2015.08.25
ネパール・カトマンズスライド上映による講演会
第一部地震被害の様子と被災者支援・復興について
第二部ネパールの歴史・文化・ヒマラヤ
入場 無料
主 催 NPO法人松本ヒマラヤ友好会(MHC)
後 援 松本市 松本市海外都市交流委員会
協 力 (公益)日本ネパール協会長野県支部
日 時 平成27年7月9日(木) PM6:30~8:30
会 場 松本市中央公民館(Mウィング) 3-2
講 師 (公益)日本ネパール協会理事、長野県支部長
NPO法人 松本ヒマラヤ友好会理事長 鈴 木 雅 則
(サランコット1600mの丘から望む夕照に輝くアンナプルナⅡ峰7937m 撮影鈴木雅則)
松本市は、1989年11月、ネパール・カトマンズとの姉妹都市提携の調印を交わし、官民一体となって交流促進を計るため、姉妹提携委員会(2012年からは松本市海外都市交流委員会)が組織され、以来25年以上が経過し、松本ヒマラヤ友好会は、その役員として交流促進の一役を担ってきました。
この度はスクリーン上映により、4/25カトマンズ西部に発生した大地震による災害とその後の被災者支援、復興について、最新情報を報告。またネパールの歴史、文化、ヒマラヤの魅力を紹介、ネパールは仏陀の生誕地でもあり、アジア文化の起源として、ネパールと日本との共通点を見つめなおします。
第一部 ・・「地震災害の様子と被災者支援・復興」
スクリーン映像で街の様子、エベレスト山麓クムジュン村の様子、復興の様子を紹介。観光産業への影響を報告します。
第二部・・・「ネパールの歴史・文化・自然」
ネパールには仏陀の生誕地が在り、この地から多くの歴史的アジア文化が生まれ、日本にも現在まで心の礎となる思想文化が伝わっています。その共通する生活文化を見つめなおします。
この企画を実施する事で、松本市民をはじめとする人々とカトマンズ並びにネパールの人々との相互理解が深まり、松本市とカトマンズ市との姉妹都市交流の発展に寄与できる事を念願しております。